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ハダ
ふりがな文庫
“ハダ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
はだ
語句
割合
牝
33.3%
肌
33.3%
膚
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牝
(逆引き)
二歳
(
ふたつ
)
の
年齡
(
とし
)
から
十六歳
(
じふろく
)
になるまで何度見たか知れないこの海を、わたしは畢竟
痴
(
ウヂ
)
ケデ
空虚
(
ボヤラ
)
と見て居たのだ。そこの表情には春、雪解けの野原で銀色の草の
若芽
(
モエ
)
を喰ふ牛の
牝
(
ハダ
)
の
柔和
(
ヤヤシミ
)
がある。
地方主義篇:(散文詩)
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
ハダ(牝)の例文をもっと
(1作品)
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肌
(逆引き)
アナトール・フランスの遊歩場の楡の木を読みました、いろいろ感じ、アナトール・フランスという作家と自分とは、
肌
(
ハダ
)
の合わない感じを、新たにいたします。
獄中への手紙:12 一九四五年(昭和二十年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
ハダ(肌)の例文をもっと
(1作品)
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膚
(逆引き)
是に大穴牟遅神、其兎に教え給わく今とく此
水門
(
ミナト
)
に往きて、水以て汝が身を洗い、即ち其水門の
蒲黄
(
カマノハナ
)
を取りて、其上に
輾転
(
コイマロビ
)
てば、汝が身もとの
膚
(
ハダ
)
のごと、必ず癒えなん者ぞと教え給いしき。
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
ハダ(膚)の例文をもっと
(1作品)
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