トップ
>
若芽
ふりがな文庫
“若芽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わかめ
91.7%
モエ
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わかめ
(逆引き)
これは、あのときのみごとなかえでの
若芽
(
わかめ
)
です。ある
日
(
ひ
)
、
大
(
おお
)
きな、かみきりむしが
飛
(
と
)
んできてぷつりと
切
(
き
)
ってしまいました。
谷間のしじゅうから
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
来年
播
(
ま
)
かれると芽が出て空気中の養分を取るまで土の下でその
若芽
(
わかめ
)
を養っているのですから胚乳と申します。玉子でいえば
黄身
(
きみ
)
と同じ事です。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
若芽(わかめ)の例文をもっと
(11作品)
見る
モエ
(逆引き)
二歳
(
ふたつ
)
の
年齡
(
とし
)
から
十六歳
(
じふろく
)
になるまで何度見たか知れないこの海を、わたしは畢竟
痴
(
ウヂ
)
ケデ
空虚
(
ボヤラ
)
と見て居たのだ。そこの表情には春、雪解けの野原で銀色の草の
若芽
(
モエ
)
を喰ふ牛の
牝
(
ハダ
)
の
柔和
(
ヤヤシミ
)
がある。
地方主義篇:(散文詩)
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
若芽(モエ)の例文をもっと
(1作品)
見る
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
芽
常用漢字
小4
部首:⾋
8画
“若芽”で始まる語句
若芽薑
検索の候補
若芽薑
蓬若芽
“若芽”のふりがなが多い著者
本多静六
村井弦斎
福士幸次郎
徳冨蘆花
林不忘
永井荷風
岡本かの子
小川未明