“二歳”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふたつ88.9%
にさい6.7%
ふたとせ4.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狐の業(わざ)ですよ。この木の下でときどき奇態なことをして見せます。一昨年(おととし)の秋もここに住んでおります人の子供の二歳(ふたつ)になりますのを
源氏物語:55 手習 (新字新仮名) / 紫式部(著)
それが、「三斎(さんさい)の末なればこそ細川は、二歳(にさい)に斬(き)られ、五歳(ごさい)ごとなる。」と諷(うた)われるような死を遂げたのは、完(まった)く時の運であろう。
忠義 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
一歳(ひととせ)か、二歳(ふたとせ)か、三歳(みとせ)の後か、明さんは、またも国々を廻(めぐ)り、廻って、唄は聞かずに、この里へ廻って来て、空家懐(なつか)し、と思いましょう。
草迷宮 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)