春のころ、一度この谷間を訪れたことのあるしじゅうからは、やがて涼風のたとうとする今日、谷川の岸にあった同じ石の上に降りて、なつかしそうに、あたりの景色をながめていたのであります。 小鳥たちにとって、この二、三か月の間は、かなり長い間のことで …
| 著者 | 小川未明 |
| ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
| 初出 | 「赤い鳥 鈴木三重吉追悼号」1936(昭和11)年10月 |
| 文字種別 | 新字新仮名 |
| 読書目安時間 | 約7分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約11分(300文字/分) |
| 著者 | 小川未明 |
| ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
| 初出 | 「赤い鳥 鈴木三重吉追悼号」1936(昭和11)年10月 |
| 文字種別 | 新字新仮名 |
| 読書目安時間 | 約7分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約11分(300文字/分) |