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不平
ふりがな文庫
“不平”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふへい
91.0%
こぼ
6.0%
みだれ
1.5%
やくさ
1.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふへい
(逆引き)
すずめは、
心
(
こころ
)
の
中
(
うち
)
に、こんな
不平
(
ふへい
)
がありましたけれど、しばらく
黙
(
だま
)
って、こまどりの
熱心
(
ねっしん
)
に
歌
(
うた
)
っているのに
耳
(
みみ
)
を
傾
(
かたむ
)
けて
聞
(
き
)
いていました。
紅すずめ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
不平(ふへい)の例文をもっと
(50作品+)
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こぼ
(逆引き)
はっはっは、言わねえこっちゃねえ。提灯屋、ま、
不平
(
こぼ
)
さねえで御用大事と——勘、どこかで茶漬けでもかっこんで帰るべえ。彦、紙屑籠を
釘抜藤吉捕物覚書:02 梅雨に咲く花
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
不平(こぼ)の例文をもっと
(4作品)
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みだれ
(逆引き)
是れまことに天、朕が
不叡
(
をさなく
)
、且つ国の
不平
(
みだれ
)
たるを
愍
(
あはれ
)
みたまひて、
天業
(
あまつひつぎ
)
を
経綸
(
をさ
)
め
宗廟
(
くにいへ
)
を絶たざらしめたまふか
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
不平(みだれ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
やくさ
(逆引き)
我が御子たち
不平
(
やくさ
)
みますらし
五
。その葦原の中つ國は、もはら
汝
(
いまし
)
が
言向
(
ことむ
)
けつる國なり。かれ汝建御雷の神
降
(
あも
)
らさね
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
不平(やくさ)の例文をもっと
(1作品)
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“不平”の意味
《名詞》
不 平(ふへい; 形容動詞: --ナリ)
不満。満足できないで心が平らでない様。
不満を感じていることを表明すること。
(出典:Wiktionary)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
“不平”で始まる語句
不平顏
不平均
不平家
不平等
不平臥
不平面
不平士族
検索の候補
大不平
不平均
不平家
不平等
不平臥
不平面
不平顏
不平士族
不公平
松平不昧
“不平”のふりがなが多い著者
三島霜川
上司小剣
林不忘
徳冨蘆花
水野仙子
江見水蔭
小川未明
作者不詳
伊藤左千夫
泉鏡太郎