トップ
>
ふへい
ふりがな文庫
“ふへい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不平
98.4%
斧柄
1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不平
(逆引き)
もう
暫
(
しばら
)
く
炬燵
(
こたつ
)
にあたつてゐたいと思ふのを、
無暗
(
むやみ
)
と時計ばかり気にする母にせきたてられて
不平
(
ふへい
)
だら/\、
河風
(
かはかぜ
)
の寒い
往来
(
わうらい
)
へ出るのである。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
お
品
(
しな
)
の
病氣
(
びやうき
)
を
案
(
あん
)
ずる
外
(
ほか
)
彼
(
かれ
)
の
心
(
こゝろ
)
には
何
(
なに
)
もなかつた。
其
(
その
)
當時
(
たうじ
)
には
卯平
(
うへい
)
に
不平
(
ふへい
)
をいはれやうといふやうな
懸念
(
けねん
)
は
寸毫
(
すこし
)
も
頭
(
あたま
)
に
起
(
おこ
)
らなかつたのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ふへい(不平)の例文をもっと
(50作品+)
見る
斧柄
(逆引き)
あたかもこれ
邯鄲枕上盧生
(
かんたんちんじょうろせい
)
の夢、仙人
棋辺
(
きへん
)
王質の
斧柄
(
ふへい
)
も、もってこれを形容するあたわざるの心地するならん。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ふへい(斧柄)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
こぼ
みだれ
やくさ
おのえ