“炬燵”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
こたつ93.1%
こた3.4%
ごたつ3.0%
おこた0.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“炬燵”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語4.5%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行2.0%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆1.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
なぜなら、恋愛問題だけをきりはなし、例えば正月、炬燵こたつにあたったり、ハイカラなら、電熱ストーブにでもあたりながら、
宗助はやむを得ず、どうもないが、ただ疲れたと答えて、すぐ炬燵こたつの中へ入ったなり、晩食ばんめしまで動かなかった。
(新字新仮名) / 夏目漱石(著)
そしてお若さんもお炬燵こたへ、まあ、いらっしゃいまし、何ぞおあったかなもので縁起直しに貴下一口差上げましょうから、
註文帳 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
なる子 しつかりおやんなさい。どれ、こつちはあたしがゐても仕様がないから、お炬燵こたにでもはひつてくるわ。
雅俗貧困譜 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)
朝飯あさめし昼飯ひるめしをすませた後、僕は書斎の炬燵ごたつへはいり、二三種の新聞を読みはじめた。
年末の一日 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
お藤が入れていった置き炬燵ごたつに暖をとって、長ながと蒲団にはらばった左膳、ひとりこうしていると、ゆくりなくもさまざまのことが思い出されるのだった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
『手が冷い? そんなら早く行つて炬燵おこたへあたれ。』
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)