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ごたつ
ふりがな文庫
“ごたつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
炬燵
54.5%
火燵
18.2%
混雑
9.1%
混雜
9.1%
紛擾
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
炬燵
(逆引き)
今も、ぽつねんと、彼は
箪笥
(
たんす
)
の
鐶
(
かん
)
に倚りかかっていた。
置
(
お
)
き
炬燵
(
ごたつ
)
をした膝の上には、五ツくらいな女の子が、無邪気な顔して眠っている。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごたつ(炬燵)の例文をもっと
(6作品)
見る
火燵
(逆引き)
寄かゝる
裸
(
はだか
)
火燵
(
ごたつ
)
やはるの雨 意裡
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
ごたつ(火燵)の例文をもっと
(2作品)
見る
混雑
(逆引き)
夫
(
おっと
)
だけによく知っていたから、なるべくは、
人数
(
ひとかず
)
を
殖
(
ふ
)
やして
宅
(
うち
)
の中を
混雑
(
ごたつ
)
かせたくないとは思ったが、事情やむを得ないので、成るがままにしておくよりほかに、手段の講じようもなかった。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ごたつ(混雑)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
混雜
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
は
其頃
(
そのころ
)
の
御米
(
およね
)
を
觀察
(
くわんさつ
)
して、
體質
(
たいしつ
)
の
状態
(
じやうたい
)
やら、
精神
(
せいしん
)
の
模樣
(
もやう
)
やら、
夫
(
をつと
)
丈
(
だけ
)
に
能
(
よ
)
く
知
(
し
)
つてゐたから、
成
(
な
)
るべくは、
人數
(
ひとかず
)
を
殖
(
ふ
)
やして
宅
(
うち
)
の
中
(
なか
)
を
混雜
(
ごたつ
)
かせたくないとは
思
(
おも
)
つたが、
事情
(
じじやう
)
已
(
やむ
)
を
得
(
え
)
ないので
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ごたつ(混雜)の例文をもっと
(1作品)
見る
紛擾
(逆引き)
お今のことがまだ思い
断
(
き
)
れずにいる、その男の縁談のまだ
紛擾
(
ごたつ
)
いている
風評
(
うわさ
)
などが、お今の耳へも伝わっていた。
爛
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
ごたつ(紛擾)の例文をもっと
(1作品)
見る
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