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炬燵話
ふりがな文庫
“炬燵話”の読み方と例文
読み方
割合
こたつばなし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こたつばなし
(逆引き)
隣家の伏見屋なぞにない古い伝統が
年若
(
としわか
)
な半蔵の頭に深く刻みつけられたのは、幼いころから聞いたこの父の
炬燵話
(
こたつばなし
)
からで。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
炬燵話
(
こたつばなし
)
に夜はふけて行った。ひっそりとした裏山に、奈良井川の上流に、そこへはもう東木曾の冬がやって来ていた。山気は二人の身にしみて、翌朝もまた霜かと思わせた。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
馬籠本陣の店座敷では、翌朝の出発を楽しみにする三人が久しぶりの
炬燵話
(
こたつばなし
)
に集まった。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
炬燵話(こたつばなし)の例文をもっと
(3作品)
見る
炬
漢検1級
部首:⽕
9画
燵
漢検1級
部首:⽕
17画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
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