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鑼
ふりがな文庫
“鑼”の読み方と例文
読み方
割合
どら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どら
(逆引き)
世間には
啀
(
いが
)
み合う
鑼
(
どら
)
、
捩
(
ねじ
)
り合う
銅鈸
(
にょうばち
)
のような騒々しいものを混えることに於て、
却
(
かえ
)
って知音や友情が通じられる支那楽のような交際も無いことはない。
食魔
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
「幾階か持ちて行くべき。」と
鑼
(
どら
)
の如く叫びし馭丁は、いち早く登りて梯の上に立てり。
舞姫
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「幾階か持ちて行くべき。」と
鑼
(
どら
)
の如く叫びし馭丁は、いち早く登りて梯の上に立てり。
舞姫
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
鑼(どら)の例文をもっと
(4作品)
見る
鑼
漢検1級
部首:⾦
27画
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...
“鑼”の関連語
大鋸
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銅鑼
銅鑼声
銅鑼聲
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銅鑼屋
銅鑼焼
銅鑼金鼓
鑼声
鑼隊
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“鑼”のふりがなが多い著者
森鴎外
岡本かの子