“鑼声”の読み方と例文
読み方割合
らせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まだ川靄(かわもや)もほの白いうちに、しきりと、鴻雁(こうがん)が遠くで群れ立ち、やがて鑼声(らせい)鼓笛(こてき)の音と共に、櫓手(ろしゅ)の船歌が聞えだしていた。近づくのをみれば、花やかな三隻の官船である。特に、勅使船の舳(みよし)には
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)