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櫓手
ふりがな文庫
“櫓手”の読み方と例文
読み方
割合
ろしゅ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろしゅ
(逆引き)
まだ
川靄
(
かわもや
)
もほの白いうちに、しきりと、
鴻雁
(
こうがん
)
が遠くで群れ立ち、やがて
鑼声
(
らせい
)
鼓笛
(
こてき
)
の音と共に、
櫓手
(
ろしゅ
)
の船歌が聞えだしていた。近づくのをみれば、花やかな三隻の官船である。特に、勅使船の
舳
(
みよし
)
には
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
櫓手(ろしゅ)の例文をもっと
(1作品)
見る
櫓
漢検準1級
部首:⽊
19画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
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