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銅鑼声
ふりがな文庫
“銅鑼声”の読み方と例文
旧字:
銅鑼聲
読み方
割合
どらごえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どらごえ
(逆引き)
「まあさ、そう大きな声をされんでも——今にも天奏衆がお着きになる。その
銅鑼声
(
どらごえ
)
がお耳にはいっては、おそれ多い。」
元禄十三年
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
卒業式、卒業の祝宴、初めて席に
侍
(
はべ
)
る
芸妓
(
げいしゃ
)
なるものの
嬌態
(
きょうたい
)
にも接すれば、
平生
(
へいぜい
)
むずかしい顔をしている教員が
銅鑼声
(
どらごえ
)
を
張
(
は
)
り上げて調子はずれの
唄
(
うた
)
をうたったのをも聞いた。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
小男とは思われぬ
銅鑼声
(
どらごえ
)
で、喧しいわい、貴様達こそ帰りやがれ、今日から絶対にここに糞を棄てさせぬのだ、と喚き、リヤカアの握りに手をかけて、ぐいぐいと押し返した。
糞尿譚
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
銅鑼声(どらごえ)の例文をもっと
(4作品)
見る
銅
常用漢字
小5
部首:⾦
14画
鑼
漢検1級
部首:⾦
27画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
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林不忘
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