“銅鑼焼”の読み方と例文
読み方割合
どらやき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最中や銅鑼焼どらやきのような類のものが多かった。家内の者はここで御飯を食べた。祖父だけは躯を悪くしてからは隣りの八畳間に常住床を敷いて伏すようになり、御飯もひとりそこで食べた。
生い立ちの記 (新字新仮名) / 小山清(著)