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飯台
ふりがな文庫
“飯台”の読み方と例文
旧字:
飯臺
読み方
割合
はんだい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんだい
(逆引き)
欅
(
けやき
)
のまあたらしい
飯台
(
はんだい
)
をとりまいて徳利をはや三十本。小鉢やら丼やら、ところも
狭
(
せ
)
におきならべ、無闇に景気をつけている。
顎十郎捕物帳:21 かごやの客
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
今し方工場から帰つたばかりの嘉吉は、いつもの癖で仕事着のまゝ
円
(
まる
)
い
飯台
(
はんだい
)
の一方に場広くあぐらに
据
(
す
)
わつて、もうがつ/\やらかしてゐた。
煤煙の匂ひ
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
三
間
(
げん
)
に五間くらいの土間に、
飯台
(
はんだい
)
が二た側、おのおの左右に作り付けの腰掛が据えられ、
蒲
(
がま
)
で編んだ
円座
(
えんざ
)
が二尺ほどの間隔をとって置いてある。
さぶ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
飯台(はんだい)の例文をもっと
(9作品)
見る
“飯台”の意味
《名詞》
複数の者が並んで食事をする台。
寿司桶。
(出典:Wiktionary)
飯
常用漢字
小4
部首:⾷
12画
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
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