顎十郎捕物帳あごじゅうろうとりものちょう21 かごやの客21 かごやのきゃく
お姫様 「なんだ、なんだ、てめえら。……客か、物貰いか、無銭飲か。ただしは、景気をつけに来たのか。店構えがあまり豪勢なんで、びっくりしたような面をしていやがる。……やいやい、入るなら入れ、そんなところに突っ立ってると風通しが悪いや」 繩暖簾 …
作品に特徴的な語句
さが 白状はい 結髪かみ 秋葉あきわ 推察みこみ 手跡 やっこ 嚮後きょうこう おうち まず 強請ゆす 穿うが 密事みそかごと 閉口へこ 産地もと かげ 大事おおごと 洞察みぬ 眼張めばり 透綾すきあや 簀巻すま 経緯いきさつ 生憎あいにく 白絽しろろ 節穴ふしあな 白磨しろみが 科白せりふ 胸高むなだか またた 相憫あいあわれ 躍気やっき 鷹揚おうよう 鶉目うずらもく かつお 驀地まっしぐら 馬印うまじるし 飯台はんだい 銅葺あかぶき 重石おもし 都菊みやこぎく 身状みじょう 継立つぎた 路考ろこう 足駄あしだ 資本もとで 誦経ずきょう 見識けんしき 藤堂とうどう 蓮台れんだい なだ きも 耳盥みみだらい 国持くにもち 年嵩としかさ 奮発ふんぱつ 大凡おおよそ 大兜おおかぶと 外様とざま 塩釜しおがま むく せき 図体ずうたい 因縁いんねん 双膚もろはだ 去年こぞ 単衣ひとえ いたわ 冤罪えんざい くど 二進にっち ひのき 片額かたびたい ただ 熨斗のし 無垢むく 無代ただ 三進さっち うじ 毛頭もうとう けやき 生命いのち 来歴らいれき いわ 暖簾のれん 故事こじ 揉手もみで 按摩あんま 所望しょもう 憤懣ふんまん
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