“冗”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くど50.0%
むだ29.2%
くだ12.5%
じょ4.2%
つま4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今の令嬢の話に出て来た通りの、いやにノッペリした気障な野郎だが、そいつの手にUTAが渡っているんだからいようだが偶然は恐ろしい。
超人鬚野博士 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
乘り入れて二進三進もいかなくなるか自腹の痛事あるべきなりオヽやと悟る人は誠にい子といふべきなりと横道のは措き
木曽道中記 (旧字旧仮名) / 饗庭篁村(著)
それは結局何と永い間生きていたかというらないことに過ぎなかった。どの人も今日までついて来た人はいない、どの人にも特にこれという今夜の私をゆすぶっている者はなかった。
「あっしの敵を討ちなさる。——、冗談いっちゃいけません。昔の師匠ならいざ知らず、いくら達者でも、いまどきあの女を、師匠がこなすなんてことが。——」
歌麿懺悔:江戸名人伝 (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
長い間木之助の毎日の生活の中で、わしいことやらぬことの多い生活の中で竜宮城のように楽しいいであったこの家もこれからは普通の家になったのである。
最後の胡弓弾き (新字新仮名) / 新美南吉(著)