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冗談口
ふりがな文庫
“冗談口”の読み方と例文
読み方
割合
じょうだんぐち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうだんぐち
(逆引き)
送り手の資格について六人の青年の間にしばらく
冗談口
(
じょうだんぐち
)
が交わされた。六人といっても園だけは何んにもいわなかった。ガンベがいった。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
気象
(
きしょう
)
によっては、こんな男と言葉を交すのでさえも
見識
(
けんしき
)
にさわるように思うのであるに、この女は、それと
冗談口
(
じょうだんぐち
)
をさえ利き合って平気でいます。
大菩薩峠:08 白根山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
竹内の
冗談口
(
じょうだんぐち
)
に、会話は俄にはずんできた。彼はいろんな方面にもぐり込んでるだけに、単なる学生である皆の知らないような話を、いくつも持っていた。その上、彼はその晩変に饒舌だった。
反抗
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
冗談口(じょうだんぐち)の例文をもっと
(4作品)
見る
冗
常用漢字
中学
部首:⼍
4画
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
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