“気象”のいろいろな読み方と例文
旧字:氣象
読み方割合
きしょう93.9%
きしやう3.0%
きッぷ3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
交際下手な夫を持った妻は、相手の人が夫の気象きしょうみ込むまで、妻自身がまめまめしく客にかしずき、その場の調和をたもつこと。
良人教育十四種 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
気象きしやうが大きくておほまかで、はりがあつて、派出はでで。
お月さまいくつ (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
の方は浦賀で大した人で、さっぱりした気象きッぷのよい男達おとこだてで、女などをめたことのない方ですが、あなたをまア親孝行のお嬢様だって独りで誉めて居て、大概な者は気に入りませんが