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『お月さまいくつ』
ふりがな文庫
『
お月さまいくつ
(
おつきさまいくつ
)
』
お月さまいくつ。 十三七つ。 まだ年や若いな。 あの子を産んで、 この子を産んで、 だアれに抱かしよ。 お万に抱かしよ。 お万は何処へ往た。 油買ひに茶買ひに。 油屋の縁で、 氷が張つて、 油一升こぼした。 その油どうした。 太郎どんの犬と …
著者
北原白秋
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約6分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
あ
)
衣服
(
べべ
)
升
(
しよう
)
方
(
はう
)
尾
(
を
)
何
(
なに
)
拝
(
をが
)
御堂
(
みだう
)
張
(
はり
)
下
(
お
)
進
(
しん
)
小
(
ち
)
氷
(
こほり
)
抱
(
だ
)
小母
(
をば
)
文
(
もん
)
守
(
まも
)
次郎
(
じらう
)
気象
(
きしやう
)
水
(
みづ
)
一寸
(
ちよつと
)
着
(
き
)
紅
(
べに
)
縁
(
えん
)
若
(
わか
)
茶
(
ちや
)
誰
(
だれ
)
風
(
ふう
)
飯
(
まんま
)
嫁入
(
よめい
)
兎
(
うさぎ
)
和尚
(
をしやう
)
七折
(
ななをり
)
下
(
くだ
)
西洋
(
せいやう
)
京
(
きやう
)
袴
(
はかま
)
上
(
のぼ
)
藁
(
わら
)
薄
(
うす
)
若船
(
わかぶね
)
乗
(
の
)
花
(
はな
)
色色
(
いろいろ
)
織
(
お
)
云
(
い
)
綺麗
(
きれい
)
鳴
(
な
)
見
(
み
)
万
(
まん
)
謡
(
うた
)
買
(
か
)
赤
(
あか
)
跳
(
は
)
道
(
みち
)
金形
(
かねがた
)
銭形
(
ぜにがた
)
隠
(
かく
)
雲
(
くも
)
七
(
なな
)
一
(
ひと
)
馬
(
うま
)
鳥
(
とり
)
子
(
こ
)
桃色
(
ももいろ
)
太鼓
(
たいこ
)
太郎
(
たろう
)
年
(
とし
)
張
(
は
)
大事
(
だいじ
)
往
(
い
)
後
(
あと
)
国国
(
くにぐに
)
嘗
(
な
)
唐
(
から
)
搗
(
つ
)
口
(
くち
)
月
(
つき
)
月様
(
つきさま
)
杵
(
きね
)
紅
(
あか
)
十三
(
じふさん
)
円
(
まる
)
何処
(
どこ
)
汲
(
く
)
油
(
あぶら
)
油屋
(
あぶらや
)
派出
(
はで
)
海女
(
あま
)
渡
(
わた
)
滑橋
(
すべりばし
)
然
(
しか
)
犬
(
いぬ
)
産
(
う
)
白
(
しろ
)
今度
(
こんど
)