“次郎”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じろう56.3%
じらう31.3%
じろ6.3%
恭助6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「やあ、きれいだな。青(あお)や赤(あか)やでぬったご門(もん)があって、龍宮(りゅうぐう)ってこんなきれいなところかなあ。」と、次郎(じろう)さんは感心(かんしん)していました。
きれいなきれいな町 (新字新仮名) / 小川未明(著)
あの『幼(をさな)きものに』と同(おな)じやうに、今度(こんど)の本(ほん)も太郎(たらう)や次郎(じらう)などに話(はな)し聞(き)かせるつもりで書(か)きました。それがこの『ふるさと』です。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
垣巡(かきめぐ)りと云(い)う運動を説明した時に、主人の庭を結(ゆ)い繞(めぐ)らしてある竹垣の事をちょっと述べたつもりであるが、この竹垣の外がすぐ隣家、即ち南隣(みなみどなり)の次郎(じろ)ちゃんとこと思っては誤解である。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
此頃毛利荒(アラ)次郎(恭助)出京ニて此刀を見てしきりにほしがり、私しも兄の賜(たまもの)なりとてホコリ候事ニて御座候。