トップ
>
次郎
ふりがな文庫
“次郎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じろう
56.3%
じらう
31.3%
じろ
6.3%
恭助
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じろう
(逆引き)
「やあ、きれいだな。
青
(
あお
)
や
赤
(
あか
)
やでぬったご
門
(
もん
)
があって、
龍宮
(
りゅうぐう
)
ってこんなきれいなところかなあ。」と、
次郎
(
じろう
)
さんは
感心
(
かんしん
)
していました。
きれいなきれいな町
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
次郎(じろう)の例文をもっと
(9作品)
見る
じらう
(逆引き)
あの『
幼
(
をさな
)
きものに』と
同
(
おな
)
じやうに、
今度
(
こんど
)
の
本
(
ほん
)
も
太郎
(
たらう
)
や
次郎
(
じらう
)
などに
話
(
はな
)
し
聞
(
き
)
かせるつもりで
書
(
か
)
きました。それがこの『ふるさと』です。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
次郎(じらう)の例文をもっと
(5作品)
見る
じろ
(逆引き)
垣巡
(
かきめぐ
)
りと
云
(
い
)
う運動を説明した時に、主人の庭を
結
(
ゆ
)
い
繞
(
めぐ
)
らしてある竹垣の事をちょっと述べたつもりであるが、この竹垣の外がすぐ隣家、即ち
南隣
(
みなみどなり
)
の
次郎
(
じろ
)
ちゃんとこと思っては誤解である。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
次郎(じろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
恭助
(逆引き)
此頃毛利
荒
(
アラ
)
次郎
(
恭助
)
出京ニて此刀を見てしきりにほしがり、私しも兄の
賜
(
たまもの
)
なりとてホコリ候事ニて御座候。
手紙:081 慶応三年六月二十四日 坂本権平あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
次郎(恭助)の例文をもっと
(1作品)
見る
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
“次郎”で始まる語句
次郎君
次郎坊
次郎左
次郎左衛門
次郎作
次郎吉
次郎七
次郎右
次郎庵
次郎笈
検索の候補
弥次郎兵衛
丹次郎
慶次郎
彌次郎
源次郎
捨次郎
大村益次郎
熊谷次郎直実
鼠小僧次郎吉
宗次郎
“次郎”のふりがなが多い著者
下村湖人
竹久夢二
作者不詳
泉鏡太郎
島崎藤村
新美南吉
北原白秋
楠山正雄
夏目漱石
吉川英治