トップ
>
太郎
ふりがな文庫
“太郎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たろう
73.9%
たらう
19.6%
たろ
4.3%
高松
2.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たろう
(逆引き)
曇
(
くも
)
った
日
(
ひ
)
のことです。
太郎
(
たろう
)
は
海辺
(
うみべ
)
にゆきますと、ちょうど
波打
(
なみう
)
ちぎわのところに、一
羽
(
わ
)
のやや
大
(
おお
)
きな
鳥
(
とり
)
が
落
(
お
)
ちて、もだえていました。
薬売り
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
太郎(たろう)の例文をもっと
(34作品)
見る
たらう
(逆引き)
あの『
幼
(
をさな
)
きものに』と
同
(
おな
)
じやうに、
今度
(
こんど
)
の
本
(
ほん
)
も
太郎
(
たらう
)
や
次郎
(
じらう
)
などに
話
(
はな
)
し
聞
(
き
)
かせるつもりで
書
(
か
)
きました。それがこの『ふるさと』です。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
太郎(たらう)の例文をもっと
(9作品)
見る
たろ
(逆引き)
ほんに替り目で陽気が悪いけれど
太郎
(
たろ
)
さんは
何時
(
いつ
)
も
悪戯
(
おいた
)
をしてゐますか、
何故
(
なぜ
)
に今夜は連れてお
出
(
いで
)
でない、お
祖父
(
ぢい
)
さんも恋しがつてお出なされた物をと言はれて、又今更にうら悲しく
十三夜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
太郎(たろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
高松
(逆引き)
九月六日朝、はからず京師寺町ニ川村
盈進
(
えいしん
)
入道ニ行合、幸御一家の御よふす承り御機嫌宜奉
二
大賀
一
候。
二
(
つぎ
)
ニ私共
初
(
はじめ
)
、
太郎
(
高松
)
無
二
異儀
一
憤発出
勢
(
精
)
罷在、御安慮奉
レ
願候。
手紙:016 慶応元年九月七日 坂本権平、乙女、おやべあて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
太郎(高松)の例文をもっと
(1作品)
見る
“太郎”の解説
太郎(たろう)は、日本人の男性名。本来は長男を意味する輩行名で、当該の人物に個人名としてもつけられる。
また、例示などで不特定の男性を示す時、「~ばかりしている者」を示す時(早弁太郎など)に使われることもある。
(出典:Wikipedia)
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
“太郎”で始まる語句
太郎冠者
太郎作
太郎助
太郎吉
太郎兵衛
太郎稲荷
太郎左衛門
太郎山
太郎岬
太郎八
検索の候補
郁太郎
太郎冠者
浦島太郎
勝麟太郎
金太郎
木下杢太郎
久保田万太郎
牛太郎
京太郎
番太郎
“太郎”のふりがなが多い著者
竹久夢二
土田耕平
徳冨蘆花
樋口一葉
小川未明
小熊秀雄
楠山正雄
大隈重信
有島武郎
島崎藤村