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太郎
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たろ
ふりがな文庫
“
太郎
(
たろ
)” の例文
ほんに替り目で陽気が悪いけれど
太郎
(
たろ
)
さんは
何時
(
いつ
)
も
悪戯
(
おいた
)
をしてゐますか、
何故
(
なぜ
)
に今夜は連れてお
出
(
いで
)
でない、お
祖父
(
ぢい
)
さんも恋しがつてお出なされた物をと言はれて、又今更にうら悲しく
十三夜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ほんに
替
(
かは
)
り
目
(
め
)
で
陽氣
(
ようき
)
が
惡
(
わる
)
いけれど
太郎
(
たろ
)
さんは
何時
(
いつ
)
も
惡戯
(
おいた
)
をして
居
(
ゐ
)
ますか、
何故
(
なぜ
)
に
今夜
(
こんや
)
は
連
(
つ
)
れてお
出
(
いで
)
でない、お
祖父
(
ぢい
)
さんも
戀
(
こひ
)
しがつてお
出
(
いで
)
なされた
物
(
もの
)
をと
言
(
い
)
はれて、
又
(
また
)
今更
(
いまさら
)
にうら
悲
(
かな
)
しく
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“太郎”の解説
太郎(たろう)は、日本人の男性名。本来は長男を意味する輩行名で、当該の人物に個人名としてもつけられる。
また、例示などで不特定の男性を示す時、「~ばかりしている者」を示す時(早弁太郎など)に使われることもある。
(出典:Wikipedia)
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
“太郎”で始まる語句
太郎冠者
太郎作
太郎助
太郎吉
太郎兵衛
太郎稲荷
太郎左衛門
太郎山
太郎岬
太郎八