“陽氣”のいろいろな読み方と例文
新字:陽気
読み方割合
やうき80.0%
ようき20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宗助(そうすけ)は二人(ふたり)を七條(しちでう)迄(まで)見送(みおく)つて、汽車(きしや)が出(で)る迄(まで)室(へや)の中(なか)へ這入(はい)つて、わざと陽氣(やうき)な話(はなし)をした。プラツトフオームへ下(お)りた時(とき)、窓(まど)の内(うち)から
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
ピータ 樂人(がくじん)さん、おゝ、樂人(がくじん)さん、「心(こゝろ)の慰(なぐさ)め、心(こゝろ)の慰(なぐさ)め」。乃公(おいら)を陽氣(やうき)にさせてくれる氣(き)なら、頼(たの)む、聽(き)かせてくれ、例(れい)の「心(こゝろ)の慰(なぐさ)め」を。
もう此樣(こん)な話(はな)しは廢(よ)しにして陽氣(ようき)にお遊(あそ)びなさりまし、私(わたし)は何(なに)も沈(しづ)んだ事(こと)は大嫌(だいきら)ひ
にごりえ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
ほんに替(かは)り目(め)で陽氣(ようき)が惡(わる)いけれど太郎(たろ)さんは何時(いつ)も惡戯(おいた)をして居(ゐ)ますか、何故(なぜ)に今夜(こんや)は連(つ)れてお出(いで)でない、お祖父(ぢい)さんも戀(こひ)しがつてお出(いで)なされた物(もの)をと言(い)はれて、又(また)今更(いまさら)にうら悲(かな)しく
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)