“天象”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
てんしょう80.0%
せつ10.0%
てんしやう10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「易といっても、わしのは心易(しんえき)、いや霊易(れいえき)といおう。地相、水相、また、天象(てんしょう)など考えあわせ、じっと、目をつむったら、あの山に行けと卦(け)が出た」
宮本武蔵:02 地の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
雨(あめ)が、さつと降出(ふりだ)した、停車場(ていしやば)へ着(つ)いた時(とき)で——天象(せつ)は卯(う)の花(はな)くだしである。敢(あへ)て字義(じぎ)に拘泥(こうでい)する次第(しだい)ではないが、雨(あめ)は其(そ)の花(はな)を亂(みだ)したやうに、夕暮(ゆふぐれ)に白(しろ)かつた。
城崎を憶ふ (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
天象(てんしやう)の觀測者は星辰(せいしん)の樞軸(すうぢく)を求めて、ヘルクレス、ハルキュオオネを見出し又諸(もろ/\)の星宿が
頌歌 (旧字旧仮名) / ポール・クローデル(著)