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天象
ふりがな文庫
“天象”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てんしょう
80.0%
せつ
10.0%
てんしやう
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんしょう
(逆引き)
「易といっても、わしのは
心易
(
しんえき
)
、いや
霊易
(
れいえき
)
といおう。地相、水相、また、
天象
(
てんしょう
)
など考えあわせ、じっと、目をつむったら、あの山に行けと
卦
(
け
)
が出た」
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
天象(てんしょう)の例文をもっと
(8作品)
見る
せつ
(逆引き)
雨
(
あめ
)
が、さつと
降出
(
ふりだ
)
した、
停車場
(
ていしやば
)
へ
着
(
つ
)
いた
時
(
とき
)
で——
天象
(
せつ
)
は
卯
(
う
)
の
花
(
はな
)
くだしである。
敢
(
あへ
)
て
字義
(
じぎ
)
に
拘泥
(
こうでい
)
する
次第
(
しだい
)
ではないが、
雨
(
あめ
)
は
其
(
そ
)
の
花
(
はな
)
を
亂
(
みだ
)
したやうに、
夕暮
(
ゆふぐれ
)
に
白
(
しろ
)
かつた。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
天象(せつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
てんしやう
(逆引き)
天象
(
てんしやう
)
の觀測者は
星辰
(
せいしん
)
の
樞軸
(
すうぢく
)
を求めて、ヘルクレス、ハルキュオオネを見出し又
諸
(
もろ/\
)
の星宿が
頌歌
(旧字旧仮名)
/
ポール・クローデル
(著)
天象(てんしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“天象”の意味
《名詞》
天 象(てんしょう)
天体の現象。
空模様。
(出典:Wiktionary)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
象
常用漢字
小5
部首:⾗
12画
“天象”の類義語
日和
天気
気象
天候
晴天
天色
好晴
天気模様
“天象”で始まる語句
天象篇
検索の候補
天象篇
天然現象
“天象”のふりがなが多い著者
ポール・クローデル
徳冨蘆花
吉川英治
紫式部
永井荷風
泉鏡花