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天色
ふりがな文庫
“天色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そらいろ
33.3%
てんしよく
33.3%
そら
16.7%
てんしょく
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そらいろ
(逆引き)
町や
蔽
(
おほ
)
ふ、みるがまに黄ばむ
天色
(
そらいろ
)
。
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
天色(そらいろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
てんしよく
(逆引き)
帰宅後、大震の再び至らざるべきを説き、家人を皆屋内に眠らしむ。電燈、
瓦斯
(
ガス
)
共に用をなさず、時に二階の戸を開けば、
天色
(
てんしよく
)
常に燃ゆるが如く
紅
(
くれなゐ
)
なり。
大正十二年九月一日の大震に際して
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
天色(てんしよく)の例文をもっと
(2作品)
見る
そら
(逆引き)
やがて
遙
(
はるか
)
に
能生
(
のう
)
を認めたる
辺
(
あたり
)
にて、
天色
(
そら
)
は
俄
(
にわか
)
に一変せり。——
陸
(
おか
)
は
甚
(
はなは
)
だ黒く、沖は真白に。と見る間に血のごとき色は
颯
(
さ
)
と流れたり。日はまさに入らんとせるなり。
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
天色(そら)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
てんしょく
(逆引き)
異状の
天色
(
てんしょく
)
はますます
不穏
(
ふおん
)
の
徴
(
ちょう
)
を表せり。
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
天色(てんしょく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“天色”の意味
《名詞》
天 色(てんしょく)
空の色。
空模様。
(出典:Wiktionary)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“天色”の類義語
日和
気象
晴天
天象
好晴
天気模様
“天”で始まる語句
天
天井
天鵞絨
天狗
天晴
天幕
天窓
天気
天地
天竺
検索の候補
天星色星多願
海天一色
天香国色
水天一色
色天鵝絨
天然色写真
“天色”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
北原白秋
泉鏡花
芥川竜之介