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能生
ふりがな文庫
“能生”の読み方と例文
読み方
割合
のう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のう
(逆引き)
やがて
遙
(
はるか
)
に
能生
(
のう
)
を認めたる
辺
(
あたり
)
にて、
天色
(
そら
)
は
俄
(
にわか
)
に一変せり。——
陸
(
おか
)
は
甚
(
はなは
)
だ黒く、沖は真白に。と見る間に血のごとき色は
颯
(
さ
)
と流れたり。日はまさに入らんとせるなり。
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
けれども、汽車は、越前の三国、
敦賀
(
つるが
)
。能登の富来、輪島。越中の氷見、魚津。佐渡。また越後の
糸魚川
(
いといがわ
)
、
能生
(
のう
)
、直江津——そのどこへ売られたのか、捜しようがなかったのです。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
能生(のう)の例文をもっと
(2作品)
見る
能
常用漢字
小5
部首:⾁
10画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
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