トップ
>
敦賀
ふりがな文庫
“敦賀”の読み方と例文
読み方
割合
つるが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つるが
(逆引き)
陸
(
おか
)
には
南蛮
(
なんばん
)
屋敷があり、
唐人館
(
とうじんかん
)
の
棟
(
むね
)
がならび、
湾
(
わん
)
には
福州船
(
ふくしゅうぶね
)
やスペイン船などの影がたえない
角鹿
(
つるが
)
(いまは
敦賀
(
つるが
)
と書く)の町である。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
新道
(
しんだう
)
は
春日野峠
(
かすがのたうげ
)
、
大良
(
だいら
)
、
大日枝
(
おほひだ
)
の
絶所
(
ぜつしよ
)
で、
其
(
そ
)
の
敦賀
(
つるが
)
金
(
かね
)
ヶ
崎
(
さき
)
まで、これを
金澤
(
かなざは
)
から
辿
(
たど
)
つて
三十八里
(
さんじふはちり
)
である。
蟹
(
かに
)
が
歩行
(
ある
)
けば
三年
(
さんねん
)
かゝる。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「
敦賀
(
つるが
)
湾から北へ二十キロ近くいった、干飯崎というところです」と隆二は答えた、「漁港としてはかなり大きな町ですけれど」
おごそかな渇き
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
敦賀(つるが)の例文をもっと
(37作品)
見る
敦
漢検準1級
部首:⽁
12画
賀
常用漢字
小4
部首:⾙
12画
“敦賀”で始まる語句
敦賀津
敦賀港
敦賀灣
敦賀城
敦賀郡
検索の候補
敦賀津
敦賀港
敦賀灣
敦賀城
敦賀郡
越前敦賀
“敦賀”のふりがなが多い著者
吉川英治
二葉亭四迷
柳田国男
泉鏡太郎
高浜虚子
内田魯庵
島崎藤村
鈴木三重吉
泉鏡花
中里介山