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春日野峠
ふりがな文庫
“春日野峠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かすがのたうげ
66.7%
かすがのとうげ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かすがのたうげ
(逆引き)
新道
(
しんだう
)
は
春日野峠
(
かすがのたうげ
)
、
大良
(
だいら
)
、
大日枝
(
おほひだ
)
の
絶所
(
ぜつしよ
)
で、
其
(
そ
)
の
敦賀
(
つるが
)
金
(
かね
)
ヶ
崎
(
さき
)
まで、これを
金澤
(
かなざは
)
から
辿
(
たど
)
つて
三十八里
(
さんじふはちり
)
である。
蟹
(
かに
)
が
歩行
(
ある
)
けば
三年
(
さんねん
)
かゝる。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
民子
(
たみこ
)
の
腕車
(
くるま
)
も
二人
(
ふたり
)
がかり、それから三
里半
(
りはん
)
だら/\のぼりに、
中空
(
なかぞら
)
に
聳
(
そび
)
えたる、
春日野峠
(
かすがのたうげ
)
にさしかゝる。
雪の翼
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
春日野峠(かすがのたうげ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かすがのとうげ
(逆引き)
近江
(
おうみ
)
、越前の
国境
(
くにざかい
)
に
凄
(
すさま
)
じい
山嘯
(
やまつなみ
)
の
洪水
(
でみず
)
があって、いつも
敦賀
(
つるが
)
——
其処
(
そこ
)
から汽車が通じていた——へ
行
(
ゆ
)
く順路の、
春日野峠
(
かすがのとうげ
)
を越えて、
大良
(
たいら
)
、
大日枝
(
おおひだ
)
、
山岨
(
やまそば
)
を
断崕
(
きりぎし
)
の海に沿う
新道
(
しんみち
)
は、崖くずれのために
栃の実
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
春日野峠(かすがのとうげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
峠
常用漢字
中学
部首:⼭
9画
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