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不穏
ふりがな文庫
“不穏”の読み方と例文
旧字:
不穩
読み方
割合
ふおん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふおん
(逆引き)
で——飢え死にするよりは、と何度も苦い経験のある一揆を、又ぞろ、繰返すらしい
不穏
(
ふおん
)
さが、何十ヵ村の同じ痩せ村にうずいていた。
脚
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いや、大石殿ばかりではない、旧浅野家の浪人どもおいおい江戸に参着して、何やら
不穏
(
ふおん
)
なことを
企
(
たくら
)
んでいるという風説もある。
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
だが
朝来
(
ちょうらい
)
の天候は
不穏
(
ふおん
)
をつげ、黒雲が矢のようにとび、
旋風
(
せんぷう
)
が林をたわめてものすごいうなりを伝える。と見るまに
大粒
(
おおつぶ
)
の雨が落ちてきた。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
不穏(ふおん)の例文をもっと
(15作品)
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“不穏”の解説
不穏
(出典:Wikipedia)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
穏
常用漢字
中学
部首:⽲
16画
“不穏”で始まる語句
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不穏底
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