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海天一色
ふりがな文庫
“海天一色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいてんいっしき
50.0%
かいてんいっしょく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいてんいっしき
(逆引き)
左の方に目を転ずると、
早崎
(
はやさき
)
の瀬戸から天草灘へかけ、大小幾多の島々の影が
海天一色
(
かいてんいっしき
)
の間に、次第に融け込んで行く。日ぐらしのコーラスが谷に
谺
(
こだま
)
して一斉にその日の最後の
礼讃
(
らいさん
)
を捧げる。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
海天一色(かいてんいっしき)の例文をもっと
(1作品)
見る
かいてんいっしょく
(逆引き)
時雨
(
しぐれ
)
がやんだり落ちたりしていたが、折柄の灰色雲を破って入日が漏れ、それがハレーションを
起
(
おこ
)
して、脚下の千々岩灘も空も一様に、ぎらぎらと輝き渡った
海天一色
(
かいてんいっしょく
)
の荘厳な光景は私達を魅了した。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
海天一色(かいてんいっしょく)の例文をもっと
(1作品)
見る
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
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