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礼讃
ふりがな文庫
“礼讃”の読み方と例文
旧字:
禮讃
読み方
割合
らいさん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らいさん
(逆引き)
張飛を
礼讃
(
らいさん
)
していたが、そのうちに、何か気に喰わないことがあったのか、張飛は、咎もないひとりの士卒を、さんざんに
打擲
(
ちょうちゃく
)
したあげく
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
マタ・アリという名は、彼女の美貌を
礼讃
(
らいさん
)
して、
修験者
(
しゅげんじゃ
)
たちがつけたもので、Mata Hari というのは、「朝の眼」という意味である。
戦雲を駆る女怪
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
また彼は、自分の手で、心ゆくまで白鳥会を
礼讃
(
らいさん
)
した詩を書き上げたいという野心をさえ、人知れず抱いているのである。
次郎物語:03 第三部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
礼讃(らいさん)の例文をもっと
(22作品)
見る
“礼讃”の意味
《名詞》
礼讃(らいさん)
仏を礼拝して、その功徳を褒めること。
すばらしく思って褒めること。(自身の好ましい点について)ありがたく感じること。
(出典:Wiktionary)
礼
常用漢字
小3
部首:⽰
5画
讃
漢検準1級
部首:⾔
22画
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