“六時礼讃”の読み方と例文
読み方割合
ろくじらいさん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
法皇が崩御遊ばされた後御菩提の為めに建久三年秋の頃、大和の前司親盛ちかもり入道が、八坂の引導寺、心阿弥陀仏調声しんあみだぶつちょうしょうを行い、住蓮、安楽、見仏等の人達が助音して六時礼讃ろくじらいさんを修し、七日念仏した。
法然行伝 (新字新仮名) / 中里介山(著)