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修験者
ふりがな文庫
“修験者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅげんじゃ
80.8%
しゅげんしゃ
7.7%
しゅけんじゃ
3.8%
やまぶし
3.8%
よげんじゃ
3.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅげんじゃ
(逆引き)
悉
(
ことごと
)
く
荒
(
あば
)
れ出して、雲を呼び雨を降らす——さればこそ竜神の社は、竜神村八所の
鎮
(
しず
)
めの神で、そこに
籠
(
こも
)
る
修験者
(
しゅげんじゃ
)
に人間以上の力があり
大菩薩峠:05 龍神の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
修験者(しゅげんじゃ)の例文をもっと
(21作品)
見る
しゅげんしゃ
(逆引き)
長者が出発すると、その日から長者の
留守許
(
るすもと
)
では、
修験者
(
しゅげんしゃ
)
を迎えて長者一行の道中の安全を祈りました。
宇賀長者物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
修験者(しゅげんしゃ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しゅけんじゃ
(逆引き)
と
見
(
み
)
ると、
室内
(
しつない
)
には
白衣
(
びゃくい
)
を
着
(
き
)
た五十
余
(
よ
)
歳
(
さい
)
と
思
(
おも
)
わるる
一人
(
ひとり
)
の
修験者
(
しゅけんじゃ
)
らしい
人物
(
じんぶつ
)
が
居
(
い
)
て、
鄭重
(
ていちょう
)
に
腰
(
こし
)
をかがめて
私達
(
わたくしたち
)
を
迎
(
むか
)
えました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
修験者(しゅけんじゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
やまぶし
(逆引き)
ある
神下
(
かみおろ
)
し(わが国の
修験者
(
やまぶし
)
のごとき者)が
此泉
(
これ
)
は龍の口であるからこの泉が破裂するとチベット国中が海になってしまう。だから寺を建てて塞いで置かなければならんといったそうです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
修験者(やまぶし)の例文をもっと
(1作品)
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よげんじゃ
(逆引き)
陰陽術ノ
流
(
ながれ
)
ヲ伝ウル者、真言秘密ノ行者、
修験者
(
よげんじゃ
)
、祈祷師、代人、
巫女
(
みこ
)
、ソノ他、何々教、何々様ト称スル神仏類似ノモノニ奉仕スル輩ノ中ニハ
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
修験者(よげんじゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“修験者”の意味
《名詞》
修験者 (しゅげんじゃ)
修験道の行者。山伏。験者。
(出典:Wiktionary)
“修験者(
山伏
)”の解説
山伏(やまぶし)とは、山中で修行をする修験道の道者。「修験者」(しゅげんじゃ)とも言う。
(出典:Wikipedia)
修
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
験
常用漢字
小4
部首:⾺
18画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“修験”で始まる語句
修験
修験僧
修験道
修験宗
修験山伏
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似非修験者
修験
修験道
修験僧
修験宗
秘密修験
修験山伏
修行者
験者
修驗者
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