“修験僧”の読み方と例文
読み方割合
しゅげんそう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どんな修験僧しゅげんそうの技術ででも自由にすることのできない執念のあるのは、並み並みのものであるとは思われなかった。
源氏物語:09 葵 (新字新仮名) / 紫式部(著)
北山のなにがしという寺に非常に上手じょうず修験僧しゅげんそうがおります、去年の夏この病気がはやりました時など、まじないも効果ききめがなく困っていた人がずいぶん救われました。
源氏物語:05 若紫 (新字新仮名) / 紫式部(著)