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修驗者
ふりがな文庫
“修驗者”のいろいろな読み方と例文
新字:
修験者
読み方
割合
しゆげんじや
62.5%
しゆけんじや
12.5%
しゆけんしや
12.5%
しゆげんしや
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゆげんじや
(逆引き)
振り返つてクワツと眼を剥いたのは、五十近い
修驗者
(
しゆげんじや
)
、總髮に
兜巾
(
ときん
)
を頂き、輪
袈裟
(
げさ
)
をかけて
數珠
(
じゆず
)
を押し揉む、凄まじい髯男です。
銭形平次捕物控:219 鐘の音
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
修驗者(しゆげんじや)の例文をもっと
(5作品)
見る
しゆけんじや
(逆引き)
構
(
かま
)
ゆる
手續
(
てつゞき
)
に掛らんとて常樂院の
別懇
(
べつこん
)
に
南藏院
(
なんざうゐん
)
と
云
(
いふ
)
江戸
芝田
(
しばた
)
町に
修驗者
(
しゆけんじや
)
あれば此者方へ
常樂院
(
じやうらくゐん
)
の
添状
(
そへじやう
)
を持せ
本多源右衞門
(
ほんだげんゑもん
)
に金子を渡し
先
(
まづ
)
江戸表へ下しける源右衞門は道中を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
修驗者(しゆけんじや)の例文をもっと
(1作品)
見る
しゆけんしや
(逆引き)
調
(
しら
)
べ
寶澤
(
はうたく
)
と申す者有しが夫は
盜賊
(
たうぞく
)
に
殺
(
ころ
)
されしと云に
其仔細
(
そのしさい
)
は如何にと
尋
(
たづ
)
ぬれば甚左衞門は
答
(
こた
)
へて右寶澤と申すは九州
浪人
(
らうにん
)
原田何某の
悴
(
せがれ
)
にて幼年の頃
兩親
(
りやうしん
)
に別れ夫より
修驗者
(
しゆけんしや
)
感應院
(
かんおうゐん
)
の弟子と成りしが十三歳の
暮
(
くれ
)
感應院には
横死
(
わうし
)
いたし候に付
右
(
みぎ
)
寶澤へ
跡
(
あと
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
修驗者(しゆけんしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しゆげんしや
(逆引き)
その頃何處からともなく江戸に現はれた
修驗者
(
しゆげんしや
)
で、四十五六の
魁偉
(
くわいゐ
)
な男でしたが、不思議な法力を持つと噂されて、僅かの間に江戸中の人氣を
渫
(
さら
)
ひ、谷中に建てた堂宇は、小さい乍ら豪勢を極め
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
修驗者(しゆげんしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
修
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
驗
部首:⾺
23画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“修驗”で始まる語句
修驗
修驗山伏
検索の候補
似非修驗者
修験者
修行者
武者修行
修業者
修道者
修驗
修了者
修驗山伏
御修行者
“修驗者”のふりがなが多い著者
上司小剣
作者不詳
野村胡堂