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しゆげんしや
ふりがな文庫
“しゆげんしや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
修驗者
50.0%
朱弦舍
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
修驗者
(逆引き)
その頃何處からともなく江戸に現はれた
修驗者
(
しゆげんしや
)
で、四十五六の
魁偉
(
くわいゐ
)
な男でしたが、不思議な法力を持つと噂されて、僅かの間に江戸中の人氣を
渫
(
さら
)
ひ、谷中に建てた堂宇は、小さい乍ら豪勢を極め
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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朱弦舍
(逆引き)
一昨年
(
おととし
)
の十月は、晴れた日がつづいて、空を見ては、東京の上だけでも飛行機に乘つて見たいと言ひ/\したので、
朱弦舍
(
しゆげんしや
)
荻原濱子が、乘るのなら、わたしもないしよで乘りたいと言つて
煎薬
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
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