トップ
>
山伏
ふりがな文庫
“山伏”の読み方と例文
読み方
割合
やまぶし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまぶし
(逆引き)
山家
(
やまが
)
あたりに
住
(
す
)
むものが、
邸中
(
やしきぢう
)
、
座敷
(
ざしき
)
まで
大
(
おほき
)
な
茸
(
きのこ
)
が
幾
(
いく
)
つともなく
出
(
で
)
て
祟
(
たゝ
)
るのに
困
(
こう
)
じて、
大峰
(
おほみね
)
葛城
(
かつらぎ
)
を
渡
(
わた
)
つた
知音
(
ちいん
)
の
山伏
(
やまぶし
)
を
頼
(
たの
)
んで
來
(
く
)
ると
くさびら
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
山伏
(
やまぶし
)
の
姿
(
すがた
)
にやつしてはおいでになりますが、あなた
方
(
がた
)
はきっと
酒呑童子
(
しゅてんどうじ
)
を
退治
(
たいじ
)
するために、
京都
(
きょうと
)
からお
下
(
くだ
)
りになった
方々
(
かたがた
)
でしょう。
大江山
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
お
目見
(
めみえ
)
以上、五百石以下の未決囚は揚座敷へ。お目見以下、御家人、僧侶、
山伏
(
やまぶし
)
、医者、浪人者は、ひと格さがった揚屋へ入れられる。
顎十郎捕物帳:08 氷献上
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
山伏(やまぶし)の例文をもっと
(28作品)
見る
“山伏”の解説
山伏(やまぶし)とは、山中で修行をする修験道の道者。「修験者」(しゅげんじゃ)とも言う。
(出典:Wikipedia)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
“山伏”で始まる語句
山伏行人
山伏町
山伏体
山伏姿
山伏山
山伏峠
山伏摂待
検索の候補
山伏行人
山伏町
大山伏
山伏体
山伏姿
山伏山
山伏峠
荒山伏
修験山伏
修驗山伏
“山伏”のふりがなが多い著者
火野葦平
山東京山
下村湖人
沖野岩三郎
泉鏡太郎
柳田国男
服部之総
作者不詳
高浜虚子
泉鏡花