“京都”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きょうと41.0%
みやこ19.7%
きやうと16.4%
きようと4.9%
かみがた3.3%
けいと3.3%
けうと3.3%
あちら1.6%
きやう1.6%
きょう1.6%
こちら1.6%
キヨヲト1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんどは京都羅生門毎晩が出るといううわさがちました。なんでもりかかるものをつかまえてはべるという評判でした。
羅生門 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
この頃京都で評判の高い、多門兵衛という弁才坊(今日のいわゆる幇間)と、十八になる娘の民弥、二人の住んでいる屋敷である。
南蛮秘話森右近丸 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
誠に有難い事で、もホツといて、それから二の一汽車京都御随行をいたして木屋町吉富楼といふりました
牛車 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
このりかへて、つた領分いたものがあります。それは明治になつてんだ京都蓮月といふ
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
はア、それから殿様とごいっしょに京都に行かっしゃりました御様子で、まだ帰京らっしゃりますめえと、はや思うでごぜエますよ
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
無足婦人膝行軌せ、しめぐらして京都より長安り、にて、うぞやをる。るもの、數千人らず。
唐模様 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
S、H京都からたT連中が、どこかでつてゐるといふので、夫人打合せをして、つてつた。
微笑の渦 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)
「それではこれからまた新らしく京都に赴任するつもりで出かけるかね。」
恩人 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
京都やら奈良の堂塔を写しとりたるものもあり、此等は悉皆汝に預くる、見たらば何かの足しにもなろ、と自己精神を籠めたるものを惜気もなしに譲りあたふる
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
墨縄の引きよう規尺の取りよう余さずらさず記せしもあり、中には我のせしならで家に秘めたる先祖の遺品、外へは出せぬ絵図もあり、京都やら奈良の堂塔を写しとりたるものもあり
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
れはせぬ、二つに割れた。最初、江戸から京都へ上ったのは総勢二百五十人、それは大方、今いう清川が手で江戸へ帰って、残るは芹沢と近藤を頭に十四人」
證判役小頭役とやら云もののつらがまへ京都関白さんの心もちにて、きのどくにもありおかしくもあり、元より私ハ用向と申てハなし。