“膝行軌”の読み方と例文
読み方割合
ゐざりぐるま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其(そ)の父(ちゝ)、此(こ)の無足婦人(むそくふじん)を膝行軌(ゐざりぐるま)に乘(の)せ、自(みづか)ら推(お)しめぐらして京都(けいと)の南(みんなみ)の方(かた)より長安(ちやうあん)の都(みやこ)に來(きた)り、市(いち)の中(なか)にて、何(ど)うぞやを遣(や)る。聚(あつま)り見(み)るもの、日(ひ)に數千人(すうせんにん)を下(くだ)らず。
唐模様 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)