“偶々”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たまたま80.6%
たま/\19.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
偶々道に迷うて、旅人のこのまで踏み込んで、この物怖しの池のに来て見ると、こは不思議なことに年若い女が悄然んで
森の妖姫 (新字新仮名) / 小川未明(著)
ギラ・コシサンの住んでいるガクラオの共同家屋偶々グレパン部落の女がモゴルに来た。名をリメイといって非常な美人である。
南島譚:02 夫婦 (新字新仮名) / 中島敦(著)
偶々愚論を吐いて曰く、古河市兵衛の営業と云ふものは国家の有益であると。——大きにお世話だ。此方は租税を負担して居ります。
政治の破産者・田中正造 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
君の探偵はりだ今度の事でも偶々お紺の髪の毛が縮れて居たから旨く行た様な者の若しお紺の毛が真直だッたら無罪の人を
無惨 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)