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偶像
読み方 | 割合 |
ぐうぞう | 77.8% |
アイドル | 22.2% |
京都の
北朝は
偶像である。
傀儡師の尊氏にはさしたる戦意もない。
直義は一
驕者にすぎず、次第に武家からも見離されよう。
兆しはもうみえている。
偶像の利益
功力を失ふと云ふが如き
考へは存し得べき事にして、
尊崇すべき物品が
食餘の
汚物と共に同一所に捨てられしとするも敢て
怪むべきには非ざるなり。
世間は隣人に対して現金である如く、
英雄に対しても現金である。だから、こう云う
偶像にもまた常に新陳代謝や生存競争が行われている。
広瀬中佐は日露戦争のときに、
閉塞隊に加わって
斃れたため、当時の人から
偶像視されて、とうとう軍神とまで
崇められた。
“偶像”の意味
《名詞》
偶像(ぐうぞう)
金属・木・石などで作った像。
信仰の対象とする神仏をかたどって作った像。
憧れや崇拝の対象となるもの。
(出典:Wiktionary)