羅生門らしょうもん
頼光が大江山の鬼を退治してから、これはその後のお話です。 こんどは京都の羅生門に毎晩鬼が出るといううわさが立ちました。なんでも通りかかるものをつかまえては食べるという評判でした。 春の雨のしとしと降る晩のことでした。平井保昌と四天王が頼光の …
作品に特徴的な語句
うし きょう あず 万一まんいち なに いそ かか ことわ あらわ 七日なのか 主人しゅじん にん 今日きょう からだ さむらい さき はい そと ひだり つよ のち あたら よこ はは えん ごと はな もん あいだ 高札たかふだ 一人ひとり 一晩ひとばん 一面いちめん 丈夫じょうぶ まる ひさ 京都きょうと いま 今晩こんばん 何事なにごと 保昌ほうしょう かぶと 公時きんとき 六日むいか かたな わか まえ くに かた こえ 夕方ゆうがた ほか おお 天王てんのう 太刀たち おく 姿すがた 季武すえたけ 家来けらい ちい 屋敷やしき 屋根やね かえ とし わす おも かな もど ところ 手柄てがら 摂津せっつ 支度したく はる とき ばん くら
題名が同じ作品
羅生門 (新字新仮名)芥川竜之介 (著)
羅生門 (旧字旧仮名)芥川竜之介 (著)