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きやうと
ふりがな文庫
“きやうと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
京都
91.7%
姜度
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
京都
(逆引き)
所
(
ところ
)
がその主人からは、四五日前に
暇
(
ひま
)
を
出
(
だ
)
された。前にも書いたやうに、
當時
(
たうじ
)
京都
(
きやうと
)
の町は一通りならず
衰微
(
すゐび
)
してゐた。
羅生門
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
或年の秋の或日、その武士は尋ね尋ねて遂に
京都
(
きやうと
)
にやつて来た。京都は大きい都で
路
(
みち
)
を
往
(
ゆ
)
き来する人が多かつた。
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
きやうと(京都)の例文をもっと
(11作品)
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姜度
(逆引き)
昔は
姜度
(
きやうと
)
の
子
(
こ
)
を
誕
(
たん
)
するや、
李林甫
(
りりんぼ
)
手
(
しゆ
)
書を作つて
曰
(
いはく
)
、聞く、
弄麞
(
ろうしやう
)
の
喜
(
よろこび
)
ありと。客之を視て口を
掩
(
おほ
)
ふ。蓋し
林甫
(
りんぽ
)
の
璋字
(
しやうじ
)
を誤つて、
麞字
(
しやうじ
)
を書せるを笑へるなり。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
きやうと(姜度)の例文をもっと
(1作品)
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