“衰微”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
すいび71.4%
すゐび21.4%
さび7.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“衰微”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
芸術・美術 > 彫刻 > 彫刻史 各国の彫刻1.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
さかえた職業しょくぎょうが、きゅう衰微すいびしたり、また反対はんたい衰微すいびしていたものが
心の芽 (新字新仮名) / 小川未明(著)
京師の衰微すいびを見るに忍びず洛外大原の里を去って山深い信州に来て見ればここも浮世の例に洩れず
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
前にも書いたやうに、當時たうじ京都きやうとの町は一通りならず衰微すゐびしてゐた。
羅生門 (旧字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
それは水害すゐがいのためにもしふね転覆ひつくりかへると蘇生よみがへ亡者やつが多いので、それでは折角せつかくひらけようといふ地獄ぢごく衰微すゐびだといふので
明治の地獄 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
それがために佐竹の原はたちまちにまた衰微さびれてしまって、これから一賑わいという出鼻をたたかれて二度とち上がることの出来ないような有様になり、春頃のどんちゃん賑やかだった景気も一と盛り、この大嵐が元で自滅するよりほかなくなったのでありました。