“京都(きょう)” の例文
墨縄(すみ)の引きよう規尺(かね)の取りよう余さず洩(も)らさず記せしもあり、中には我のせしならで家に秘めたる先祖の遺品(かたみ)、外へは出せぬ絵図もあり、京都(きょう)やら奈良の堂塔を写しとりたるものもあり
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)