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民弥
ふりがな文庫
“民弥”の読み方と例文
旧字:
民彌
読み方
割合
たみや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たみや
(逆引き)
この頃
京都
(
みやこ
)
で評判の高い、
多門兵衛
(
たもんひょうえ
)
という弁才坊(今日のいわゆる
幇間
(
たいこもち
)
)と、十八になる娘の
民弥
(
たみや
)
、二人の住んでいる屋敷である。
南蛮秘話森右近丸
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
と、当夜の幹事の附添いで居た、佐川
民弥
(
たみや
)
という、ある雑誌の記者を、ちょいと見て
吉原新話
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
同志の一人の松浦
民弥
(
たみや
)
で、年二十五歳の美貌の武士で、京師の公卿姉小路大納言、このお方の家臣であった。
猫の蚤とり武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
民弥(たみや)の例文をもっと
(3作品)
見る
民
常用漢字
小4
部首:⽒
5画
弥
常用漢字
中学
部首:⼸
8画
“民”で始まる語句
民
民顕
民衆
民家
民草
民間
民子
民謡
民族
民主主義
“民弥”のふりがなが多い著者
国枝史郎
泉鏡花