“民家”の読み方と例文
読み方割合
みんか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この爲(ため)に兩少年(りようしようねん)は各自(かくじ)の家屋(かおく)のみならず、重幸少年(しげゆきしようねん)の如(ごと)きは隣接(りんせつ)した小學校(しようがつこう)と二十戸(にじゆつこ)の民家(みんか)とを危急(ききゆう)から救(すく)ひ得(え)たのであつた。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
其(そ)の時(とき)は幾多(いくた)の民家(みんか)が猶且(やつぱり)非常(ひじやう)な慘害(さんがい)を蒙(かうむ)つて、村落(むら)の凡(すべ)ては自分(じぶん)の凌(しの)ぎが漸(やつ)とのことであつたので、殆(ほと)んど無用(むよう)である寮(れう)の再建(さいこん)を顧(かへり)みるものはなかつた。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
民家(みんか)の軒(のき)に戸板(といた)をだして、そこに野宿(のじゅく)をする覚悟(かくご)のものが幾組(いくくみ)となく見うけられた。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)