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民家
ふりがな文庫
“民家”の読み方と例文
読み方
割合
みんか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みんか
(逆引き)
この
爲
(
ため
)
に
兩少年
(
りようしようねん
)
は
各自
(
かくじ
)
の
家屋
(
かおく
)
のみならず、
重幸少年
(
しげゆきしようねん
)
の
如
(
ごと
)
きは
隣接
(
りんせつ
)
した
小學校
(
しようがつこう
)
と
二十戸
(
にじゆつこ
)
の
民家
(
みんか
)
とを
危急
(
ききゆう
)
から
救
(
すく
)
ひ
得
(
え
)
たのであつた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
其
(
そ
)
の
時
(
とき
)
は
幾多
(
いくた
)
の
民家
(
みんか
)
が
猶且
(
やつぱり
)
非常
(
ひじやう
)
な
慘害
(
さんがい
)
を
蒙
(
かうむ
)
つて、
村落
(
むら
)
の
凡
(
すべ
)
ては
自分
(
じぶん
)
の
凌
(
しの
)
ぎが
漸
(
やつ
)
とのことであつたので、
殆
(
ほと
)
んど
無用
(
むよう
)
である
寮
(
れう
)
の
再建
(
さいこん
)
を
顧
(
かへり
)
みるものはなかつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
民家
(
みんか
)
の
軒
(
のき
)
に
戸板
(
といた
)
をだして、そこに
野宿
(
のじゅく
)
をする
覚悟
(
かくご
)
のものが
幾組
(
いくくみ
)
となく見うけられた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
民家(みんか)の例文をもっと
(7作品)
見る
“民家”の意味
《名詞》
民家(みんか)
一般の庶民が生活する住宅。人家。
(出典:Wiktionary)
民
常用漢字
小4
部首:⽒
5画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
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