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覚悟
ふりがな文庫
“覚悟”のいろいろな読み方と例文
旧字:
覺悟
読み方
割合
かくご
98.6%
はら
1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくご
(逆引き)
ひとたびは、
死
(
し
)
を
覚悟
(
かくご
)
したものが、こうして
毎日
(
まいにち
)
、おだやかな
海
(
うみ
)
を
見
(
み
)
るうちに、どうかして
生
(
い
)
きたいという
希望
(
きぼう
)
に
燃
(
も
)
えたのでした。
南方物語
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
宍戸備前守
(
ししどびぜんのかみ
)
は、わずかに八人に守られて、もう
討
(
う
)
ち
死
(
じ
)
にの
覚悟
(
かくご
)
で戦っている。そこへ、かけつけたのは
清兵衛
(
せいべえ
)
で、大声にさけんだ。
三両清兵衛と名馬朝月
(新字新仮名)
/
安藤盛
(著)
覚悟(かくご)の例文をもっと
(50作品+)
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はら
(逆引き)
たしかにそれは真実です。寸陰を惜しみ、分陰を惜しみ、生の限りなき尊さを味わうものにして、はじめていつ死んでもかまわない、という貴い体験が生まれるのです。
覚悟
(
はら
)
ができるのです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
覚悟(はら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“覚悟(悟り)”の解説
悟り(さとり、sa: bodhi)は、迷いの世界を超え、真理を体得すること。覚、悟、覚悟、証、証得、証悟、菩提などともいう菩提はsa: bodhiの音写。。仏教において悟りは、涅槃や解脱とも同義とされる。
日常用語としては、理解すること、知ること、気づくこと、感づくことなどを意味する。
(出典:Wikipedia)
覚
常用漢字
小4
部首:⾒
12画
悟
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
“覚悟”の関連語
悟
覚者
修証
始覚
無上正等正覚
証得
“覚”で始まる語句
覚
覚束
覚醒
覚書
覚明
覚期
覚束無
覚際
覚者
覚快
“覚悟”のふりがなが多い著者
下村湖人
徳冨蘆花
倉田百三
伊藤左千夫
泉鏡太郎
宮沢賢治
楠山正雄
海野十三
谷崎潤一郎
幸田露伴