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かくご
ふりがな文庫
“かくご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
覚悟
65.4%
覺悟
30.8%
覚期
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
覚悟
(逆引き)
宍戸備前守
(
ししどびぜんのかみ
)
は、わずかに八人に守られて、もう
討
(
う
)
ち
死
(
じ
)
にの
覚悟
(
かくご
)
で戦っている。そこへ、かけつけたのは
清兵衛
(
せいべえ
)
で、大声にさけんだ。
三両清兵衛と名馬朝月
(新字新仮名)
/
安藤盛
(著)
かくご(覚悟)の例文をもっと
(50作品+)
見る
覺悟
(逆引き)
其處
(
そこ
)
に
何者
(
なにもの
)
かゞ
居
(
を
)
るに
相違
(
さうゐ
)
ない、
人
(
ひと
)
か、
魔性
(
ましやう
)
か、
其樣
(
そん
)
な
事
(
こと
)
は
考
(
かんが
)
へて
居
(
を
)
られぬ、
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
探險
(
たんけん
)
と
覺悟
(
かくご
)
したので、そろ/\と
丘
(
をか
)
を
下
(
くだ
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
かくご(覺悟)の例文をもっと
(32作品)
見る
覚期
(逆引き)
其
(
その
)
度
(
たび
)
に彼は思わず
立竦
(
たちすく
)
んだ。
如何
(
どう
)
しても落ちずには
済
(
す
)
まぬ
雷
(
らい
)
の鳴り様である。何時落ちるかも知れぬと最初思うた彼は、
屹度
(
きっと
)
落ちると
覚期
(
かくご
)
せねばならなかった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
かくご(覚期)の例文をもっと
(4作品)
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